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ぞうさんのうんち100%の紙
製造プロセス


「ぞうさんのうんち100%の紙」は、タイ国北部のランパーンにある象保護センターで作られています。保護されている象が日々排泄するフンから、化学物質を使わない自然にやさしいプロセスで、リサイクル紙「ぞうさんのうんち100%の紙」に仕上げていきます。

広大な敷地の象保護センター内、あるいは散歩に行った森などから、象のフンを集めます。

 

集めてきた象のフンを、まず水でよく洗い、そして5時間にわたって沸騰させます。これによって殺菌・消毒が行われると同時に、フンの中にあった草の繊維だけが残ってきます。この後、別の容器に移して、漂白が行われます。

 

次に、取り出した繊維を回転させ、繊維を細かく、短くしていきます。紙に色をつける場合は、この段階で色素を加えます。このプロセスには3時間ほどかかります。なおこのとき、ココナッツミルクを加えて繊維をやわらかく、スムーズにする工夫もしています。

 

細かくした繊維を丸めてボール状にし、ひとつひとつの重さを量って、紙にする枠にちょうどいい量にしていきます。

 

水に入れて繊維ボールを溶かし、枠の中で繊維が均等になるように注意しながら広げます。

 

自然の風と太陽の光で乾かします。天候にも寄りますが、大体半日で乾かすことができます。

 

乾かした紙を枠から取り出し、表面をスムーズにするために軽くヤスリをかけます。

 

仕上がった紙をカットし、いろいろなグッズを製作します。

 

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